
今日は、朝5時半の集合のバスで、出雲大社に行ってきました。59年に一度の遷宮のために、特別拝観がなされているからです。
屋根の吹き替え工事をするのに、神様がいらっしゃる拝殿の屋根に登ることはできず、今までお住まいになっていらしゃった場所と違う場所に神様においでいただきます。今は、この手前の拝殿にお住いになられているそうです。
59年に一度の拝観であり、この17日が最終日なので、日増しに希望者が増えているようです。私どもは、事前予約という方法で、2008年8月4日の午後1時半に、拝観の通知をいただいていました。
当日の整理券もあるということでしたが、10時過ぎには用意された整理券がすべてなくなりました。今日が最高の混雑ということでした。
拝殿前にはテントが張られ、熱中症対策のために水が用意されていました。出雲で育った地元企業の社長さんが従業員と一緒にボランティアで説明をされていました。
テントの中は、時間に呼ばれた人だけです。それだけでざっと300人。我先に前を行こうとする人に、「決して走らないでください」「服装を整えてください」「ティーシャツ、Gパンはダメ」「靴下かストッキング着用」などなど、ミュール、サンダルはダメ。細かい注意がありました。
ここは、聖域です。ひどい言葉や行動をなさる人がいらっしゃる場合は、拝観をお断りして、拝観を中断します。なので、スムーズに怪我なく拝観を進めていくために、皆様の良心にお願いするしかないのです。
15分の食事時間だけで、朝から夕方まで拡声器で、説明をなさる神主さんやボランティアの方。本当に頭が下がる思いです。
ダメなものは、ダメ。拝殿の急な階段を登らせていただきながら、風が吹き抜ける拝殿の上から、外をみた風景と、拝殿の奥の「八雲」の美しさは、一生の宝物です。260年近くたっている「八雲」の極彩色の美しさ。脈々と続く、日本の歴史を肌で感じさせていただいた日でした。
明日から、心機一転。今日の感動を忘れないように頑張ります。
2008-08-04 23:07