若き芸術家
山本 基 Yamamoto Motoi
Japan
(2007年 故郷・尾道 ガウディハウスでの作品展)
1966年尾道市生まれ。尾道工業高校卒業後、造船所に勤務。1995年金沢美術工芸大学絵画専攻卒業。2003年ポロック・クラズナー財団奨学金。現在、金沢市在住。実妹の死を契機に、10年前から浄化や清めといったイメージを喚起させる“塩”を用いた制作を開始。代表作「迷宮」は、床に塩で迷路状の模様を描くもので、面積に応じて数日から数週間かけて制作される。これまでにアメリカやヨーロッパをはじめ、10カ国で発表。
主な展覧会に、2003年「ザ・ファースト・ステップス」P.S.1/ニューヨーク。2004年「光州ビエンナーレ」韓国、「開館記念展21世紀の出会い」金沢21世紀美術館。2005年「ホッホ・ヒナウス」トゥーン美術館/スイス、「ライジング・サン/メルティング・ムーン」イスラエル美術館/エルサレム、「個展しろき・しろへ」発電所美術館/富山。2006年「フォース・オブ・ネイチャー」アメリカ等がある。
知人が山本さんの親戚ということで、尾道ガウディハウスで作品展があったときにお伺いしました。叔母さんの言葉が印象に残っています。「彼の作品は、写真でしか残すことができない。発表の期間が終われば、もとの塩に帰り海に流します」その『迷路』と呼ばれる代表作をみると、身が清められる気がします。今も世界を駆けめぐる若手の芸術家です。
只今、東京で作品展を開催中です。
「ヒルトン東京・スイートルーム」
会期;2008年2月22日(金)~ 約2ヶ月間
会場;ヒルトン東京スイートルーム 3101号室
東京都新宿区西新宿6-6-2
03-3344-5111
新宿にある高級ホテル・ヒルトン東京の客室を利用した展覧会に、塩で描いた平面作品「迷宮」を出品しています。
この企画は、ひと部屋に一人のアーティストが展示するという個展形式の展覧会で、合計12室、12名のアーティストが参加しています。